リハビリテーション科の活動

第2回兵庫県野球連盟主催 高校野球検診

令和6年3月3日に第7回兵庫野球肘検診が開催されました。
当グループ医師の山口医師、理学療法士の那須・三浦・高本・岩本・藤原・江本が参加しました。
小学4年生〜中学3年生を対象とし、545名が参加してくれました。
スタッフは医療スタッフ(医師、理学療法士、看護師)50名、兵庫県野球指導者会16名、ボランティア8名、兵庫ブレイバース選手4名で運営しました。
コロナも落ち着きを見せ始め、集団でのトレーニングも再開。
スタッフは選手と共に良い汗を流しました!
二次検診を促した選手は16名。この機会にしっかり野球肘を治してほしいと思います!
那須PTの子どもが野球検診に初めて参加しました!
那須PTは2011年の創成期から野球肘検診に携わり、自分の子どもが検診を受けるまでは絶対この活動を続けようと思っていたので、一つ目標が達成した日になりました!

[2024年03月15日]

【Women`s group】妊娠中のセラピストに密着📹

妊娠中のセラピストに密着してみました☝️

妊娠中の方はどんな風に働いていますか?
ホルモンの変化やつわり、大きくなるお腹など身体の変化がたくさんありますよね😌
今回密着したセラピストは仕事中の姿勢やシムス位での休憩など理学療法士の知識を活かして仕事をされていらっしゃいました👏
妊娠中には腰痛など身体の不調が出やすくなります😢
妊娠前・妊娠中にもできるケアを発信していますので是非チェックしてみてくださいね❣️

[2024年03月13日]

リハ科紹介動画

あんしん病院での普段の働いている風景を動画にしました🎬
当院スタッフの池上PTと山下PT中心に作成を行い,仲野PTも編集として加わりました😄たくさんの患者さんにも撮影のご協力を頂きました.この場を借りてお礼を申し上げます🙏

普段の私達の働いている様子を見ることが出来ます!👇ぜひご覧ください👇

[2024年03月05日]

【講師】兵庫県理学療法士会 新人講習会

令和5年2月18日にあんしんクリニック西宮で兵庫県理学療法士会の新人対象講習会が開催されました。
「肩」をテーマに当院理学療法士の那須・井上・三浦がメイン講師を担当しました。
定員30名は2日で満員となり、卒後1年目〜3年目理学療法士の熱量の高さを感じつつ始まった会は、講師の熱も入ってしまい終了予定時間を30分以上も超えてしまいました…。
講師を経験したスタッフも良い学びになりました!
エコーを用いて、筋・神経の位置関係、触り分け、あえて乱暴に触った時の筋の動きなど視覚的に確認してもらい触診技術を高めてもらいました。
また、エコーを用いて自分の腱板の収縮を体感してもらいました。普段の徒手治療やトレーニング指導に活かしてもらえたらと思います!

[2024年03月04日]

【学会発表】第54回日本人工関節学会

令和6年2月23日〜24日に国立京都国際会館で第54回日本人工関節学会が開催され、当院のリハビリテーション科からは仲野と和田が参加しました!
令仲野の演題名は『人工膝関節置換術患者におけるスマートフォン用治療支援アプリを用いた術前患者教育の有効性』であり、口頭にて発表を行いました。前日から緊張していた様ですが、発表も質疑応答もバッチリでした!自宅での繰り返しの予行演習をした甲斐がありました😁
和田は企業協賛型のセミナーにて講師役を行いました。事前申込型で内容に興味のある参加者だけの参加であり、活発な質疑応答が出来ました✨
海外から招待された人工関節の世界的権威のドクターへの質問や、他施設理学療法士との交流、さらに以前当院に在籍していたドクターや理学療法士との再会など、実りのある学会となりました😁

[2024年03月02日]

【報告】リハ科学術業績

2023年の当グループリハビリテーション科の学術業績をホームページにアップしました
普段の業務を行いながら,業務後に同僚と相談し,先輩に指導を仰ぎ,資料を完成させました☆
学会発表者の中には今回がはじめての学会発表であり,新たな一歩を踏み出した理学療法士もいました😄
詳しくはこれまでのリハビリテーション科の活動報告をご覧ください!
http://www.anshin-clinic.com/sumiyoshi/reha/activities/
各グループや発表の内訳は👇の通りです!

[2024年02月13日]

【病院】今年度最後の症例発表(新人教育)

令和6年1月21日と2月4日,あんしん病院にて今年度院内最後の症例発表が行われました.前回の反省を活かし,今回の発表では評価項目の充実や質疑応答への的確な返答など,大きな改善点が認められました.
新人の柳田と松尾の努力に加え,バイザーの畝本と三浦の指導,さらにはその周りのスタッフの援助の賜物です☆
症例発表としてはこれで一旦終わりですが,患者さん一人一人に対して正確な評価をもとに論理的に物事を考え,困ったら先輩に指導を仰ぐ姿勢はこれからも続けていってくださいね.
もちろん患者さんに良くなってほしいという気持ちはいつも持ちながら☆
2人とも,お疲れ様でした!

[2024年02月05日]

第14回中之島運動器研究会

令和5年12月10日に第14回中之島運動器研究会とE1グランプリに当法人PTの加賀が参加しました。
E1グランプリは整形外科超音波の有効な使い方を競う、いわば運動器エコーのM1グランプリです!
8月に予選を勝ち抜き、今回は準決勝、決勝となります。
M1と同様に2つの演題の準備となり、M1に参戦されている芸人さんの大変さが身に染みてよくわかりました。
当日には全国各地から予選を勝ち抜いたDr7名、PT3名の総勢10名がしのぎを削りました。
今回の発表は予選に続き、外閉鎖筋に着目しその介入方法を発表いたしました。

そして結果は…

残念ながら準決勝で敗退となりましたが、ベストセラピスト賞をいただくことができました!

発表に際し、ご指導いただいたぱくペインクリニック院長の朴院長をはじめとした普段エコーの勉強会をしているメンバー、資料作成にご協力いただいた当院スタッフには感謝しかございません。

写真はE1後の加賀と朴院長とのツーショットです。

今回の発表の資料作成の過程の中で、聞いている人にどのようにわかりやすく伝えるか、そして外閉鎖筋を深く理解することで股関節痛のある患者さんへの評価、介入の方法がよりブラッシュアップされました。日頃の臨床にも生かし、患者さんの健康に貢献していきたいと思います。

[2024年01月08日]

第2回兵庫県野球連盟主催 高校野球検診

令和5年12 月17日に開催された「第2回兵庫県高等学校野球連盟 野球検診」に当グループ理学療法士の那須、村上、三浦、岩本、藤村が参加しました.
県下160校から投手3名、約480名の選手が検診に参加しました.
理学療法士は兵庫県全域から30名ほど集まり対応.医療の道を目指す高校生や大学生も参加し、現役医師や理学療法士の見学、インタビューの機会も設けました.
小中学生に対する野球肘検診は全国で行われていますが、高校生に対する大規模の検診は兵庫県が先駆けとなっています.
病院主催の検診ではなく高野連主催の検診となったことで、多くの選手が参加出来る環境になり有意義な活動になっていると感じています.
小中学生は肘のエコー検査が最も重要な検査となりますが、高校生では理学療法士による身体機能低下(体の柔軟性低下や筋力低下など)に対するケア指導が主となります.
特に市内から離れた地域の選手は理学療法士に診てもらった経験がない選手も多いため、この機会にと今年もたくさんの質問を準備しており、積極的な姿勢で参加してくれました.

[2023年12月22日]

【認定理学療法士試験】

令和5年12月10日,「認定理学療法士」の試験が開催されました.
認定理学療法士とは,より専門性の高い臨床技能を有する「スペシャリスト」として,理学療法士協会が定めているものです.
当院でも数名の理学療法士が資格を持っており,今年も所属スタッフが認定理学療法士取得を目指し試験に臨みました.
今年は試験内容も難しかったみたいですが,合格していることを願います☆

[2023年12月18日]

【院外イベント】サッカー教室

令和5年11月18日にあんしんクリニック西宮にて「小学生に多いサッカー障害」をテーマに当院理学療法士の菊川PT、佐藤PTが小学生と保護者、指導者に向けて講演を行いました。
ケアの重要性、オスグッドシュラッター病、シーバー病について講義を行った後、小学生の柔軟性をチェックし、柔軟性低下があるところを理解してもらいそこに対するストレッチ指導を行いました。
小学生は身長が伸びるとともに柔軟性も低下しやすいです。
今後もこのような講演を開催予定ですので是非参加してみてください。

[2023年12月06日]

【講演報告】ZimmerBiomet主催 mymobility

令和5年11月7日,当院の理学療法士の和田が「“スマホアプリ”で人工関節患者の更なる満足度向上を目指して」というZimmer Biomet主催のWebinarで講師を務めました.

mymobilityは人工関節患者さんのために作られたスマホアプリで,海外では治療の一環として使用されており,その有効性が報告されています.当院でもこのアプリを用い,患者さんやご家族さんのサポートに役立てています.

当日は医師や理学療法士を含め全国から200名弱の参加があり,当院でのmymobilityの使用経験と治療への応用を具体的に話しました!

今後も内容をブラッシュアップしながら,より患者さんやご家族さんのサポートに使用し,患者さんの満足度向上のために役立てていきます!

[2023年12月04日]

【学会発表】Asian Confederation of Physical Therapy congress 2023

令和5年年11月25日(土)~26日(日)にかけて、東南アジアのタイで国際学会のAsian Confederation of Physical Therapy congress 2023が開催されました。当院からは森PT(ポスター発表)が参加しました。
題目は「Relationship between subjective performance recovery and neurocognitive function upon return to sports after ACL reconstruction(前十字靭帯再建術後のスポーツ復帰時の自覚的なパフォーマンス回復度と神経認知機能との関係)」でした。
今回の研究結果をもとに、前十字靭帯再建術後の選手が円滑なスポーツ復帰を図れるように、神経認知機能(状況に応じて柔軟に判断する能力)に留意してリハビリテーションを行ってまいります。
ポスター発表では、シンガポールの理学療法士と英語でディスカッションを行うという貴重な経験を得ることができました。また現地では、大学時代に知り合ったタイのPTとの再会や、タイの文化にわずかながら触れる機会などもあり、本当に刺激的な2日間となりました!

[2023年11月29日]

【学会報告】第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会

令和5年11月11ー12日に神奈川県で第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会が開催されました.
当院からは菊川PT(ポスター発表),西村PT(口述発表),西本PT(ポスター発表)が参加しました.
菊川PT「内側半月板後根損傷に対するpull out修復術後の早期荷重が術後成績に及ぼす影響についての検討」
西村PT 「前十字靭帯再建術前後における股関節内外旋筋力の経時的変化」
西本PT 「前十字靭帯再建術後急性期の歩行と心理面の関係性」
という題目で発表しました.
今回の結果をもとに,患者さんにより充実したリハビリテーションが行えるよう日々研鑽して参ります.
現地ではさまざまなスポーツに関する発表があり,ランチョンセミナーではアメリカのアスリート達が実際に食べている昼食を食べながら,栄養に関する講義をしていただくというセミナーもありました.
今回の学会発表では多くのスポーツに関わる職種の方とディスカッションすることができ,非常に貴重な経験となりました.
このような機会を与えてくださったことに感謝し,今後の取り組みにも生かせるようにしていきたいと思います.

[2023年11月28日]

【開催報告 松井整形外科クリニック】第2回尿もれ体操教室

令和5年11月17日に鷹取の松井整形外科にて第2回尿もれ体操教室を行いました!

尿もれって命に直結…ではないですが、外出時に困ったりとか、生活の質が下がってしまいますよね。。。
デリケートな問題だけに周囲にも病院にも相談しづらいと思います。

同じ悩みを抱える人が集まる体操教室だと参加しやすいと思われる方も多いのではないでしょうか?

今回受講いただいた方々から「病院には行きづらいからここで体操を教えてもらえてよかった。」「意外に簡単な体操だったからこれなら続けられそう。」とのお声をいただきました。

このようなお声をいただくととても励みになります!
今後も患者さんの生活がより良くなるよう活動を頑張っていきます!

お陰様でご好評を頂き、第3回は定員に達しました!
参加ご希望の方は、第4回の開催予告までお待ちください!

※写真は許可を得て撮影しております

問い合わせ先
078-739-0366
松井整形外科
http://www.matsui-seikei.com/

Instagram @anshin_clinic

[2023年11月24日]

【病院】study 若手勉強会

令和5年11月12日,あんしん病院で毎月恒例の若手理学療法士勉強会を開催しました!本日の講師は石山PTで内容は「半月板縫合術(pull-out)修復術」です.
半月板pull out修復術は内側半月板後角損傷(50代から60代の女性に多い!)に用いられ,当院でもここ最近件数が増えてきている手術です.手術をすることで,痛みや日常生活動作,スポーツ動作の改善が期待できます.当院の術後成績は今年度の運動器理学療法学術大会(森PT),臨床スポーツ医学会学術集会(菊川PT)が発表しています,
今回の勉強会では内側半月板後角損傷とpull-out修復術の基本的な内容,当院の術後成績とリハビリテーションでの考慮点の共有を行いました!勉強会の内容は録画し,本日不在のスタッフにも伝達します👍

[2023年11月21日]

【半月板損傷勉強会】

令和5年11月9日に下肢スポーツ班主催の勉強会を行いました。
今回の内容は『半月板治療に関する基礎知識』についての勉強会でした。
半月板損傷はスポーツを行っている若い世代から加齢に伴う変性まで、幅広い年代の方が経験することのある疾患です。
手術適応になることもありますが、手術をしなくても痛みなく普段の生活が送れるように、スポーツができるようになるためにどのような理学療法を行っていく必要があるのか、知識を共有しました。

[2023年11月18日]

【学会発表】運動器疼痛学会

令和5年11月3-4日に富山県で第16回日本運動器疼痛学会が開催されました.
当院からは池上PT(口述発表),山下PT(口述発表)が参加しました.
池上PT「鏡視下腱板修復後急性期の夜間不眠が術後早期の肩関節機能に与える影響」
山下PT「腰椎固定術1年後の腰痛の有無に関連する予測因子の検討」という題目で発表しました.
肩術後の夜間不眠や腰術後の痛みは解決すべき永遠の課題であり,今後の満足度向上のためにも非常に重要であると考えられます.
今回の結果をもとに術後のリハビリテーションを充実させていくために活かしていきます.
当院は人工関節だけでなく,肩関節や脊椎の手術も多く行っており,研究活動をする環境にも恵まれています.
今後も多くの患者様に信頼していただけるような病院を目指して日々研鑽して参ります.

現地での学会発表は多くの医療者の方とディスカッションすることができ,非常に貴重な経験ができました.
今後も積極的に学会発表などで発信していきたいと思います.

[2023年11月13日]

【病院】運動器疼痛学会予演会

令和5年10月29日に11月3日から富山で開催される運動器疼痛学会の予演会を池上PTと山下PTが行いました.
池上PTは肩の手術後の不眠に関して,山下PTは腰の手術後の腰痛に関して発表を行います.
2人とも学会発表の経験はほとんどなく,予演会で他のスタッフからの意見をもらった事で発表内容やスライドの作り方,喋り方など,たくさん改善点が見つかったようです.
当日までラストスパート,頑張ってください✨

[2023年11月11日]

【告知】尿もれ体操教室(第3回)@松井整形外科

尿もれ体操教室第3回のお知らせです!

尿もれは高齢者に多いイメージがありますか?
実は若年者でも2人に1人は尿もれを経験しているとのデータもあるんです。
デリケートな問題のため、病院の受診をためらわれる方も多いです。
この教室は無料で参加できるので気軽にお越しください!

場所は鷹取にある松井整形外科で行います。
お申し込みは下記の電話で受付しております。
定員4名のため、お悩みの方はお早めにご連絡下さい⭐️*

問い合わせ先
078-739-0366
松井整形外科
http://www.matsui-seikei.com/

[2023年11月10日]

【病院】若手勉強会

令和5年10月29日に毎月恒例の若手中心勉強会を行いました.今回の講師は山下PTで内容は『あんしんエコー勉強会 -自動膝伸展制限を克服する-』です.
近年発表されている発表や論文を紹介しながら,実際の患者さんでのエコー画像も合わせ,内側広筋(太ももの前内側の筋肉)が膝を伸ばす時に担っている役割と実際の治療に関して皆で共有しました✨
人工膝関節の患者さんやスポーツ膝の患者さんを担当する際にすぐに活かせる内容でした!

[2023年10月30日]

【学会報告】第50回日本肩関節学会学術集会

令和5年10月13-14日に東京で第50回日本肩関節学会学術集会(併催:第20回日本肩の運動機能研究会)が開催されました.当院からは那須PT(口述発表)、井上PT(口述発表)、三浦PT(ポスター発表)らが参加しました.
那須PT「腱板疎部の超音波パワードプラ像の変化と授動術後の臨床成績」
井上PT「凍結肩に対する非観血的授動術後の夜間痛と可動域の関係」
三浦PT「腱板修復術後の肩甲下筋腱断裂併発の有無による疼痛の変化」
という題目で発表しました.
肩の痛みで悩む方は多くいらっしゃいます.
今回の結果をもとに日々の肩のリハビリテーションに活かしていきます.

井上PT・三浦PTは初めての学会発表でしたが、堂々と発表・質疑応答が出来ていました.

学会発表は新しい知見を得ることはもちろん、臨床で似た課題を持つ人とディスカッション出来たり、同年代の先生方が発表される姿を見て刺激をもらえます.
また当院で働いていたスタッフとの再会もあり,夜遅くまで語り合えました.

来年は京都!上肢チームまた頑張りましょう!

[2023年10月28日]

【西宮】足部勉強会

令和5年9月30日に足部の勉強会を開催しました!
山村PTが講師を務め、今回は足部の骨や関節の触診と動かし方ついて教えてくれました!
足の骨は細かく、非常に触り分けが難しいため、何度も練習を繰り返したいと思います!

[2023年10月27日]

【ミーティング報告】人工関節班

令和5年10月14日に人工関節班で医師・理学療法士合同のミーティングを行いました!
このミーティングは情報共有や、今後の治療方針について議論することを目的に年2回開催しています。

ミーティングの前半では、各医師が手術から得た経験や、手術方法の違いによる術後成績への影響について発表を行いました。
後半では、理学療法士より人工関節手術後の患者さんの満足度や人工股関節全置換術後の痛み、当院で進めているスマホアプリについての報告を行いました。

手術からリハビリへ、ワンチームで行う治療が当院の強みの一つです!

ミーティングの終わりには、ミーティング参加者全員でスマホアプリ掲載用の写真を撮影しました!

[2023年10月26日]

【学会報告】日本運動器理学療法学会学術大会

令和5年10月13-15日に福岡国際会議場で第11回日本運動器理学療法学会学術大会が開催されました.当院からは森PT(口述発表)と和田PT(座長)が参加しました.
森PTの発表内容は「内側半月板後根損傷に対するpull out修復術後の患者満足度に影響を与える要因についての検討」という題目です.
この発表では傷ついた内側半月板後根部(後ろ)を修復する手術を行った患者さんを対象に調査を行いました.
その結果,術後6ヶ月での患者満足度を向上させるためには,痛みの軽減を図りながら復帰に必要な動作の獲得に留意してリハビリテーションを進めていくことが重要であるとわかりました.
今回の結果をもとに日々の半月板のリハビリテーションに活かしていきます.
また今年度から現地での対面開催が再開され,当院で働いていたスタッフとの再会や,他院や他大学の理学療法士の先生方との交流などもあり,とても刺激的な2日間となりました!

[2023年10月25日]

【西宮】エコー勉強会

最近,リハビリテーションの分野ではエコーがブームです!
今日は有志が朝から集まって,エコーを使った触診の勉強会をしています.

エコーとは妊婦さんの赤ちゃんの状態を見るときに使うあの機械です.
エコーを使えば,筋肉や神経などの正確な場所や状態が分かり,触診の技術や治療効果が高まります!

今回は腕の神経の触診の練習をしました!
みんなでコツコツ勉強を続け,治療技術を磨いていきます!

[2023年10月23日]

【告知 松井整形外科クリニック】尿もれ体操教室

尿もれ体操教室が好評につき、2回目の開催が決定しました!

今回も、なぜ尿もれが起こるのか?お家でできる体操は?といったことを女性理学療法士からお話しさせていただきます。

第2回は定員に達しましたので、募集を締め切っています。
12月に第3回を予定していますので募集開始の際はホームページ、Instagramで告知させていただきます!

問い合わせ先
078-739-0366
松井整形外科
http://www.matsui-seikei.com/

[2023年10月22日]

【病院】学会発表の見本

秋は学会のシーズンです.
理学療法士の学会だけでなく,Dr.含めた他の専門職も参加する学会がいくつも開催されます.当院からは10月中旬の日本肩関節学会学術集会(東京),日本運動器理学療法学会学術大会(福岡),11月の日本運動器疼痛学会(富山),日本臨床スポーツ医学会学術集会(横浜)で発表を行います.
発表者の中には,今回が学会発表初めてという者も多くいるので,学会発表経験のある森PTが今回発表予定の資料を他スタッフに共有するとともに,発表の見本を見せてくれました.
これから発表するスタッフのみなさん,資料作りや発表練習,頑張りましょう☆

[2023年10月11日]

【新人教育】院内新人発表

令和5年9月29日と10月8日に当院の理学療法士の松尾と柳田が院内で初めての新人発表(症例検討)を行いました.
発表に向けて,二人とも抄録(word)とスライド(power point)を準備していました.
資料の作成はバイザー(指導者)や所属している小グループ内のスタッフもサポートしており,当日の発表では別の小グループに所属するスタッフも質疑応答の形で加わりました.
抄録にもスライドにはこれまでかけてきた時間や努力の成果が,質疑応答には新人らしい初々しさと一生懸命さが出ていました.
二人にとっても,他スタッフにとっても,一つのことをみんなで行うという良い経験になりました.
二人とも,この発表を通して学んだことだけでなく,他スタッフからのサポートやご協力いただいた患者さんへの感謝の気持ちも忘れず,これからも自分らしく成長していけると良いですね.

[2023年10月09日]

【西宮】各班ミーティング 上肢

令和5年9月27日に毎月行っている各班ミーティングが行われました。
今回は上肢班から井上PTが肩関節授動術(サイレントマニュピレーション)後の成績について報告をしてくれました。
昨年度と今年度のデータを検討し、肩関節の内転制限と痛み、術後満足度が関わることが分かってきました!
臨床で感じている事と、データと照らし合わせながら確認する事の大切さを改めて感じました。
今回の報告を明日からの臨床に活かしていきます!

[2023年10月04日]

【三宮】腰班PTDrミーティング

あんしんクリニック内の脊椎を専門にした班でのPT、Dr合同のミーティングを行いました!
腰班リーダーの赤宗PTが司会のもと、腰の手術後の成績の報告や若い患者さんからご高齢の患者さんの脊椎のリハビリをどう進めるとより早く治せていけるか、についてクリニックとしての方針を議論いたしました。
ミーティング内での活発な意見交換をした後はそのままみんなで食事会に参加して仕事の話からプライベートの話までにぎやかに楽しく過ごしました!
Drとの距離感も近く、PTから日頃の疑問を相談させてもらいやすい環境が当院の強みの一つです!
こういった機会を通じて今後もより良い診療を提供していきたいと強く思った次第です!

[2023年10月03日]

【院外活動】オリックス・バファローズJr 野球検診

9月23日にオリックス・バファローズJrのセレクションに合格した選手16名の肩ひじ検診を行いました.会場はあんしんクリニック西宮で今年は山口医師・那須PT・岩本PTが担当しました.
検診内容では特に肘のエコー検査が重要で、「離断性骨軟骨炎」の早期発見に有用です.
100人に2−3人程度の割合でみつかる野球肘の一つで、痛みがなくても問題が見つかる場合があります.野球をしている小学4年〜中学3年生は痛みがない場合でも1年に1度はチェックすることをオススメします.
今回の16名は全員クリア、帰りは親御さんも含めみんなニコニコ笑顔で帰りました.セレクションに合格し、肩ひじ検診をクリアした16名は12月に開催されるNPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023に出場します.頑張ってきてください!
※写真は御本人、親御さんの許可を頂いた上で掲載しております.

[2023年09月30日]

【病院】若手勉強会(study)

令和5年9月24日,あんしん病院で毎月行っている若手中心の勉強会を行いました.
今回の勉強会では,肩関節術後患者さんの肩の動きの測定方法と,動きを良くするための治療方法の共有を行いました!
前回の勉強会では肩の手術所見の読み方と術後装具の付け方を中心に行いましたが,今回の勉強会はより実践的な内容でした.
上肢班の理学療法士である池上や年長者から,理学療法士の手の当て方や,患者さんの腕の持ち方と動かし方,どのような点がポイントで何を感じるかなど,知識と技術の共有と伝達を実施しました.
手の触れ方や腕の持ち方一つで患者さんの安心感が全く違うことが分かり,年長者から新人まで全員で交互に患者さん役を行い,お互いに意見交換しあいながらディスカッションが出来て,とても面白く有意義な勉強会になりました!

[2023年09月28日]

【トレーナー活動】第47回総理大臣杯全日本大学サッカー

岩手県、宮城県で夏の大学サッカーの日本一を決める第47回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会に、関西学院大学体育会サッカー部トレーナーとして当院の米家PTが帯同をしました!

帯同期間中は試合前の状態チェック、テーピングの処方、試合中のアクシデントへの対応、宿泊先でのリカバリーを中心に行いました。

チームは6年ぶりに出場し、順調に駒を進めましたが、決勝戦では惜しくも1-2で敗れ、準優勝で大会を終えました。

冬に行われるインカレでは日本一を目指して頑張りたいと思います!

[2023年09月25日]

【西宮】Dr.カンファレンス

毎週土曜日にオンラインで三宮、西宮、住吉のクリニック間で行われているカンファレンスに参加しました!
医師からは青山先生、後藤先生、山口先生、田中先生が参加され、尺骨骨折、前十字靭帯再建術、膝窩筋肉離れ、中間広筋肉離れ、手関節OAなどの症例報告や今後の方針などを議論されていました。
医師からの画像の詳細な説明は非常に勉強になります。
今後はリハビリテーション科からも症例報告予定です!
医師と理学療法士が連携を取り、少しでも良い医療が提供出来るよう頑張ります!

[2023年09月23日]

【新人教育】第一回の症例発表が大詰め

院内で行う第一回の症例発表(患者さん検討会)が大詰めを迎えています.

新人「…ここの解釈,どうですか?」
指導者U「う〜ん….この筋の解剖学的作用と鑑別テストの結果を考えると,解釈が合わへんなぁ…」
新人・指導者U「…う〜ん」
そこへもう一人のスタッフが通りかかりました.
指導者I「なになに〜?私にも見せて〜!」
指導者U「ここの解釈が合わんと思うんやけど,どう?」
指導者I「…確かに解釈が合わなくて,よく分からんねぇ」
新人・指導者U・指導者I「…う〜ん(苦笑)」

新人教育や症例発表には指導者だけでなく,他スタッフも積極的に関わります.
みんなで相談して考えることで,謎も解け,症例発表もきっとうまくいくはずです☆
発表まであと少し!頑張ってくださいね!
[2023年09月13日]

【病院】水野医師ショートレクチャー

今日は手術後に水野院長がリハ室に立ち寄られたので,臨時でショートレクチャーをして頂きました(水野院長は主に人工関節の手術を専門としている医師で,毎年数百件の手術をされています)!
今回のレクチャーでは人工股関節全置換術の画像の見方や,変形性関節症と骨壊死との違い,手術中の筋の様子など,理学療法士ではなかなか知ることの難しい知識を共有していただきました!教えて頂いた内容は仲野PTが議事録を取り,本日不在だった理学療法士にも共有しました.

このように医師とコミュニケーションが取りやすく,患者さんの情報共有や質問が気軽にできるところも当院の良い点の一つです(^ ^)

[2023年09月09日]

【Women_s health care group】尿もれ体操教室

咳やくしゃみをした時,走ったりジャンプしたりする時,冷たい水で手を洗う時…
こんな時に「アッ!」

女性の60%が経験したことのあるとされる「尿漏れ」。
令和5年8月25日に鷹取の松井整形外科にて第1回尿漏れ体操教室を行いました!

尿漏れは加齢や出産等による骨盤底筋のゆるみが原因とされています。
「骨盤底筋…??」
名前を聞いてもどこの筋肉でどうしたら鍛えられるか分からないですよね??

今回は
尿漏れってどういう状態??
骨盤底筋って??
トレーニング方法は??
こういったみなさんの疑問にお答えしながら、骨盤底筋体操も実際に行いました!

[2023年09月05日]

【病院】若手勉強会(study)

令和5年8月27日,あんしん病院で若手中心の院内勉強会を行いました.
今回は肩関節術後(腱板断裂)をテーマとし,講師は上肢班の池上PTと三浦PTが担当しました.
肩の術後患者さんを担当する上では手術所見の読み方と術後装具の付け方の知識が欠かせませんが,この2つには「コツ」があります.
たくさんの患者さんを担当する中で得た「コツ」を,池上と三浦が参加者全体に伝授しました☆

[2023年09月04日]

患者さんの手術体験記

当院で両方の股関節を手術された患者さんが術後1年検診に来られました.ご自身でまとめられた手術の体験記と術前後の動画を持ってこられ,「手術前には全然歩けなかったのが,今は小走りも出来ます!生活が変わりました!」と喜ばれていました.
こういった患者さんの声を励みとし,これからも少しでも多くの患者さんに喜んで頂けるように,当院一同頑張ります!

以下,体験記からの抜粋です.
「お世話になった先生方、皆様、誠に誠に有難うございました。一人でも多くの方たちを救うための、ますますのご活躍をお祈りいたします。新しい体だけではなく、新しい力までも与えて下さったご恩に報いる気持を忘れず、できる限りの歩みを続ける決意です。
尽くせぬ感謝の思いを込めて。」


※写真や動画は患者さんの許可を頂いた上で掲載しております.
[2023年09月01日]

【三宮】患者さんへのアンケート

8月24日にあんしんクリニックにて患者さんへ配布するアンケートについて話し合いを行いました.
当院は手術実績の非常に多い整形外科ですが,外来クリニックには,手術後でない患者さまの方が多く来院されています.
今回は,変形性膝関節症で来院されている患者さんの痛みが少なくなり,手術をしなくてもより良い生活を送ることができるようになるためのアンケート内容を共有しました.
今後,来院された患者さんにはアンケート記載をお願いする場合があるかもしれませんが,ご協力をよろしくお願いいたします.

[2023年08月29日]

第12回中之島運動器研究会

令和5年8月20日に第12回中之島運動器研究会と(E1グランプリ)に当法人PTの加賀が参加しました。E1グランプリは整形外科超音波の有効な使い方を競う、いわば運動器エコーのM1グランプリです。今回のE1はまだ予選で、加賀の発表内容は「Tonikakuみやすい外閉鎖筋を描出する方法」でした。
結果は…無事3位で予選通過し、次回12月の準決勝・決勝に駒を進めました!準決勝・決勝の結果はこのページに報告いたします!乞うご期待!

[2023年08月25日]

【病院】入院中の歩行動画編集中!

「手術してからどれくらい歩けるようになるの?」
「短い入院期間で大丈夫!?」
患者さんからこのようなご質問をよく頂きます.
こういった患者さんに手術後の流れを知っていただき,不安を少しでも和らげていただくために,入院中の歩行の様子を動画にまとめています(動画撮影に快くご協力頂いた〇〇様,ありがとうございました!)!
内容がまとまり次第,公開を予定しています!

[2023年08月24日]

【出張】令和5年度全国高校サッカーインターハイ

北海道にて開催された令和5年度全国高校サッカーインターハイに神戸弘陵高校男子サッカー部のトレーナーとして当院理学療法士の佐藤PTが帯同しました。
帯同期間中は試合前の状態チェック、テーピングの処方、試合中のアクシデントへの対応、試合後のリカバリーを中心に行いました。結果は初戦敗退となってしまいましたが、全国大会を勝ち抜くために必要な部分を再認識することができました。選手権も全国大会出場できるように全力でサポートしていきたいと思います。

[2023年08月23日]

【三宮】下肢スポーツ班・人工関節班活動報告

7月末にあんしんクリニック三宮にて下肢スポーツ班および人工関節班の報告を行いました.
下肢スポーツ班からは前十字靭帯手術後の患者さまの経過についての情報共有と手術後の経過をより良くするために手術前から必要なことについて,濱野PTより報告がありました.
また,人工関節班からは,人工膝関節置換術後の患者様の階段昇降に関する報告と今後の取り組みについて,大田PTより報告がありました.
当院では各班ごとにこういった報告を2ヶ月に1回程度行っております.

[2023年08月22日]

【新人教育】手術見学

令和5年8月9日、今年から当院に入職した松尾PTと井上PTが新人教育の一環で手術見学を行いました。見学した手術は、当院で最も多く行われている人工関節です。
本や動画で勉強するだけでなく、実際に手術の様子を五感で感じることが普段の臨床業務に活きてきます。
こういった経験を通して、どんどん理学療法士としてステップアップし、たくさんの患者さんに良いリハビリを提供してくださいね!

[2023年08月12日]

【病院】看護師合同勉強会(肩の装具)

令和5年8月8日に肩の手術後に使う装具の勉強会を看護部と合同で行いました。普段は外来施設で働いているリハビリテーション部の肩班リーダー西PTも参加しました!
手術後には手術した箇所の安静と保護を目的に一定期間装具を着用します。この期間の装具の位置(ポジショニング)が術後の痛みや動きの改善に大事になります。今回の勉強会では、より良いポジショニングの知識と技術をリハビリテーション部と看護部で共有しました!

[2023年08月08日]

【病院】230730 新人教育

令和5年7月30日に新人教育の一環として理学療法評価を行いました.
患者さんのご協力のもと,指導者含めた年長者もアドバイスをしながら,患者さんにあった治療プランを考える上で適切な評価が出来るよう新人指導を行いました.
当院ではこういった指導を通しながら,新しいスタッフも質の高い治療を患者さんに提供出来るようにしています!

[2023年08月03日]

西宮 腰班活動報告

令和5年7月29日にあんしんクリニック西宮で毎月開催している腰班ミーティングを行いました。
今月は分離症の新しい検診方法を梶原PTが説明をしてくれました。
分離症の再発率を下げられるよう、全員で取り組んでいきます。

[2023年07月31日]

第34回日本整形外科超音波学会

当法人PTの加賀、米家、井上が第34回日本整形外科超音波学会に聴講で参加いたしました。エコーを中心とした最新の診療方法を学ぶ機会となり、エコーを利用したハイドロリリース、TENEX、PRP、プロロセラピーなど様々な治療内容や各部位の詳細な解剖、理学療法をアップデートすることが出来ました。

[2023年07月28日]

【病院】若手勉強会

令和5年7月23日にあんしん病院で毎月行っている若手中心の勉強会を行いました.
今月は前十字靭帯再建術の入院中のリハビリについて(講師:西本PT)でした.
当院では前十字靭帯再建術を受けられた患者さんでは早期社会復帰を目的に3泊4日の入院期間としています.
この短い入院期間でも,患者さんに良い状態で退院していただけるように知識と技術の共有をしました!

[2023年07月24日]

【講師】兵庫県理学療法士協会

令和5年6月25日に兵庫県理学療法士学術大会(人工関節(股・膝)の評価・治療について),令和5年7月11日に兵庫県理学療法士協会の中播磨支部研修会(エビデンスに基づく人工股関節全置換術術後患者への実践的理学療法)で当院理学療法士の和田が講師を務めてきました.
これまでたくさんの患者さんから学ばせていただいた事や,患者さんに良くなっていただくための当院の取り組みを他施設の理学療法士の方にも共有しました!

[2023年07月14日]

三宮 腰勉強会

7月1日にあんしんクリニック三宮にて当院の脊椎専門医である宮﨑Drから腰部脊柱管狭窄症などの腰部変性疾患に対してレントゲンやMRIの画像や症状、身体所見から手術とするか、保存治療とするかをどう判断しているのかを共有する勉強会を実施いたしました。赤宗PTの司会のもと、活発に意見交換が行われました。あんしんクリニック西宮ともzoomでつないで情報共有しており、今後のあんしん会での患者様の治療成績の向上に努めていきます。

[2023年07月04日]

第60回日本リハビリテーション医学会学術集会

令和5年7月1日に福岡国際会議場で行われた第60回日本リハビリテーション医学会学術集会にて,当院の水野院長と和田PTがランチョンセミナーで発表して参りました.仲野PTも共同演者で参加致しました.
整理券も無くなり,会場は満員御礼でした!
内容は当院で運用中の人工関節アプリ(mymobility)に関して,アプリの紹介や当院での運用などに関して講演を行いました.
発表後には他の施設の方々から多くの質問も頂き,たくさんのディスカッションが出来ました!

[2023年07月01日]

トレーナー

令和5年6月3,4,9~11日に開催された「第67回兵庫県高等学校総合体育大会」に三田松聖高等学校男子バスケットボール部のトレーナーとして当グループリハビリテーション科石光が帯同してきました。
試合期間中は、コンディションチェックやテーピング、ウォーミングアップ/試合後のクールダウン・リカバリーの指示を行いました。
今大会でチームは第3位に入賞することが出来ました!
今後もチームに貢献できるように励んでいきたいと思います。

[2023年06月23日]

体操教室のご案内

今回は鷹取にある松井整形外科で行う体操教室のご案内をさせていただきます.

今回の内容は「尿もれ体操」です.
みなさん「咳やくしゃみ」でドキッとしたことはないですか?
この体操教室では,なぜ尿もれが起こるのか?とか,どうやったら尿もれを防げるのかといったことを,理学療法士の立場からお話させていただきます!
是非奮ってご参加ください☆

問い合わせ先
078-739-0366
松井整形外科
http://www.matsui-seikei.com/

[2023年06月19日]

Women’s health careグループの勉強会

Women’s health careとは女性特有の症状(例えば産前/産後腰痛など)に対してのリハビリテーションで,2021年にリハビリテーション科内にチームが発足しました.

今回の勉強会では,チーム全体への骨盤底筋の解剖(身体のどこについているか)や機能(どんな役割をしているか)の知識の共有を行いました.
骨盤底筋は出産でダメージを受けることの多い筋肉で,尿もれなどの症状に関連します.
先月より患者様向けのInstagramも開始していますので,是非是非チェックしてみてください!

https://instagram.com/anshin_clinic?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==

[2023年06月19日]

人工関節ミーティング

本日は人工関節のミーティングを行いました.今回のミーティングの発表者は仲野PTでした.人工関節を受けられた患者さんの術後状態の報告と,今後のより良い状態になって頂くための対策を皆で話し合いました.
それに加え,手術見学に行った際に学んできた新しい技術の共有を人工関節の業者さんから頂いた資料を用いながら行いました.参加したスタッフにも非常に勉強になった様子でした.

[2023年06月16日]

勉強会

令和5年6月11日にあんしん病院でリハビリテーション科勉強会を行いました.
この勉強会は若手を中心とし,臨床能力の向上を目的としています.
4月は人工膝関節(講師:仲野PT),5月はエコーの臨床応用(講師:山下PT)と人工股関節(講師:仲野PT)で,今月は腰椎固定術後に生じる疼痛(講師:山下PT)でした.
当院では腰椎固定術を年間約300件行っています.

今回の勉強会では腰椎固定術後に生じる疼痛の要因や,その改善策に対して臨床データを用いながら皆でディスカッションしました!
こういった勉強会を通し,当院で手術をされた患者さんに少しでも良くなってもらえるように,リハビリテーション科一同頑張ります!
[2023年06月06日]

講師実績

2023年3月5日(日)に当グループリハビリテーション科の米家、那須、森、和田が兵庫県理学療法士協会新人対象講習会で講師を務めました。

当日は兵庫県の1〜3年目理学療法士約30名が
参加され、膝関節の解剖と触診について講義、
実技を行いました。

[2023年05月06日]

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