当日検査、当日診断、MRI2台、CT、骨密度測定(全身型)

医療設備として、最も大事こととして大病院にある設備は可能な限り備えることを目標としました。さらに、検査のために他施設へ紹介したり、来院当日に検査ができないことを極力さけるためにMRI(1.5T)を2台同時に稼働させるだけでなく、レントゲン検査で微妙な骨折の精査のためにCTを用意しております。

さらに、人口の高齢化に伴い増えつつある骨粗しょう症の患者さんは、椎体(背骨の骨)や大腿骨近位部(足の付け根)の骨折が生じやすく、これらは死亡の相対リスクを上げると報告されています。そこで、従来の「かかと」や「前腕」での骨密度ではなく、骨折の最も発生しやすくより早期の診断が必要な椎体や大腿骨近位部での骨密度を正確に計測するために全身測定型の骨密度測定装置を用意しました。早期に患者さんを見つけ出して整形外科分野で軽視されていた予防医学に全力で取り組んでいきます。

MRI
MRI
CT
CT
骨密度測定装置
BMD
▲ページトップ