医師 後藤 大我(ごとう たいが)
こんにちは。
2019年からあんしんクリニック・あんしん病院で勤務しています後藤大我と申します。
上肢(肩・肘・手)・下肢(膝・足・股)のスポーツ外傷、関節鏡手術を担当させていただいています。
「膝がずれるような感じがする」「肩が挙がらない」「足を頻繁に捻挫する」「物を持つと肘が痛い」
外来を受診される方の症状にはさまざまな原因があります。骨・靭帯などの構造が壊れていたり、炎症を起こして腫れていたり、関節や筋肉の硬さ・姿勢の問題のような機能の問題であったり。そのような一人ひとり違う原因を確実に診断するため、診察でからだの機能や腫れなどを確認し、構造を確認するためにレントゲンや超音波、MRIなどの検査を行います。
その診断に対し、まずは保存治療(手術以外の治療)を行います。必要に応じて超音波を使用し適切な部位に注射を行うことで痛みや機能の問題を軽減します。また、リハビリテーションを行い機能を改善することで、症状の改善や再発予防を目指します。
損傷が重度である場合や、保存治療を行っても改善しない場合には手術をお勧めしています。手術はできるだけ身体への負担が少ない方法で行い、術後はリハビリテーションを継続することで、スムーズにそれまでの生活やスポーツへ復帰できるようにサポートしていきます。
痛みなく日常生活を過ごし、思い切りスポーツを楽しむことができるように、今後も新しい知識を取り入れ、一人ひとりに最適な治療を提供できるように全力を尽くしてまいります。
よろしくお願いします。
経歴
- 2010年
- 大阪医科大学 卒業
- 洛和会音羽病院 初期研修医
- 2012年
- 洛和会音羽病院 整形外科
- 2014年
- 浦添総合病院 整形外科/ロクト整形外科
- 2017年
- 第一東和会病院 整形外科
- 2019年
- あんしん病院/あんしんクリニック